あったかい気持ち

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ある日、子どもとの会話で

「お母さん、今日ね、横断歩道渡る時に車に道譲ったんだよね。

そしたら運転手さんにお礼されて、あったかい気持ちになったよ。」

私「そうなんだ～。よっかたね～。」

それからしばらく経ち、子どもが同じ話をしました。そして、今回は

「その小さなあったかい気持ちになるような事を探してみたらいいよ。そしたら、

あったかい気持ちになるよ。」と話ました。私は「なぜそんな話をするんだろう。」

と思ってよくよく話を聞くと「お母さん、ずっとため息ついてるから。」との事でした。

そして、私が子どもに「かなり前に同じ話したけど、その時もお母さんため息してた？」

と聞くと、「分からない。でも(ため息）してたかも～。」と返事が。あなたがそう言うってことは、

ため息してたんだろうな～。と思いつつ、子どもの優しい気持ちと成長を感じ、

「あったかい気持ち」になりました。

………！？これが子どもが言ってた「あったかい気持ち」なんだ！！と笑い、

「笑いの提供までありがとう！」とまた笑っている私でした。(笑)

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