鏡開き

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1月11日は「鏡開き」の日ですね。

正月にお供えした鏡餅を食べる日としか認識が無かったのでですが

調べてみると由来や禁止事項などがあったのでご紹介したいと思います。

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鏡開きとは

正月に神仏に供えた鏡餅を下げて食べる日本の行事である。

鏡餅は単なるお供え物というより、神様が宿るところと考えられており、

鏡餅を開くことで、年神様をお送りし、お正月に一区切りをつけます。

さらに、年神様の力が宿った鏡餅を食することで、その力を授けてもらい、

この１年が健やかで幸多い年になりますようにと、一家の無病息災を願います。

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包丁などの刃物で切り分けることは、年神様にお供えしていたものに刃を向けることにつながり、

大変な失礼なこととされていたため、昔から鏡餅を木槌などで叩いて割っていました。

最近はお供えする鏡餅もパック詰めのものが主流となっており、鏡開きを行なうご家庭も少ないようですが、

機会があれば実際に鏡開きを行ない、「おしるこ」「あげもち」などにして楽しんでみて下さい。

調べてみると「刃物を使ってはいけない」とありましたが、

我が家は長年包丁で切り分けていました・・・。

ここ数年は鏡餅型の容器の中に切餅が入っている商品を購入していたので刃物は使っていませんが、

形だけの鏡餅で良いのか？？？と疑問に思いながら、結局は効率的な鏡餅をお供えしていますが、

由来やしきたりなどわからずやってきた行事ですが、調べてみるのも良いものですね。

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今日の晩御飯はお雑煮にして、今年一年の健康を祈願したいと思います。

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